2015年10月15日木曜日

塗装から戻ったKさんのフレーム

5日間のコースで製作
ハブダイナモからの配線用穴など、
シンプルに見えて実はかなりこだわりの仕様

製作を無事終えて、塗装屋さんに行っていたKさんのフレーム
塗装から上がって製作者さまのもとに帰っていきました。

ヘッドセット圧入工具を個人でお持ち!のKさん、
今回完成車への組み立てはご自宅でされるそうです。

ホリゾンタルトップを意識しすぎて
妙な写真になってますが、ご勘弁を。。

部品にはイギリス製のスターメーアーチャーの2段変速コースターブレーキハブを使用しでシンプルに組む予定。

もちろんサドルはBROOKSで英国風味満載の、
いわゆるポーターと呼ばれる車種に仕上げるそうです。
そんなわけでKさんが選んだ色は”ブリティッシュ”グリーン というわけです。


ご自身で手配されたアメリカPaulエンド。
ダボを追加しています。

ヘッドバッジのシルバーとのコントラストもCool!!

BYOBの名前をトップチューブに入れていただきました!
ありがとうございます!!

フレーム製作以前から色を決めていたKさん、
フレームのジオメトリー(設計)はもちろん、使う部品に至るまで完成形をイメージできるなんてかなりの実力者!
相当”お好き”ですね〜。

Kさん、お見事!! 完成車を拝見するのを楽しみにしています!!

製作中の風景は こちら をどうぞ

どんな完成車になるかな??
楽しみです!

現在、BYOB Factoryでの製作費(¥200,000~)には単色の塗装費が含まれています。
Kさんのようにスタート前からじっくり決めるも良し、
完成したフレームを前にインスピレーションで決めるも良し。
かわいい自作フレームが一番映えるお好きな色を選んでくださいね〜

塗装の色見本
ロゴデザインなど、細かい仕様のご相談ももちろんどうぞ!

みなさまからのご相談ご見学、お待ちしております。


 誰でも閲覧できるFaceBook ページもぜひご覧下さい。

https://www.facebook.com/byobfactory


フレーム作り、ステム政策教室のお問い合わせ&ご質問は下記まで、お気軽にどうぞ!!

BYOB Factory

〒161-0032
東京都新宿区中落合3-29-5

Tel&Fax 03-6908-3934

byob.factory@gmail.com

2015年10月14日水曜日

曲がってます。


いや〜、曲がってますね〜
気持ちいいぐらいぐわっと曲がってます。

というわけで、現在フレームを製作中の方のご紹介です。
こちらのTさん、これがBYOBでの製作3本目となるフレームです。
トップチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ、チェーンステイ、シートステイ
と、曲げられる素材を全てベントさせたミニベロを製作されています。

 チューブの真円具合を崩さないように
チューブの中に砂を詰めて慎重に火で曲げていきます

実際に曲げたいRに素材の曲がりを設定した設計図を原寸大に出力して、それに合わせて実際の素材を曲げていきます。
ダイナミック&まさに変態的w
さすが3台目の製作、熟れてらっしゃいます。
というのも こちらのTさん、原宿にあります”サイクルデザイン専門学校”の生徒さんでらっしゃいます。

”集中できる環境でフレームビルディングを” ということで、
メインの作業場とは別にBYOBでも製作されています。
BYOBでの製作一本目もブッ飛びだったTさん、今回はどんな一台になるのか、とっても楽しみです!
詳しくはこちらをどうぞ


BYOB Factoryでの製作2本目以降には、月額利用コース(¥30,000- 税別)がございます。

1本目よりも凝った細部で仕上げたい!
Tさんのような不定形フレームを作ってみたい!

そんな1本目をこなしてスキルアップを望む方に最適です。

BYOB Factoryの詳細はぜひフライヤーをご覧ください〜!!
BYOBの現場ではもちろん、関東圏のショップさんでも配布しております。



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2015年10月6日火曜日

ハンドメイドフレームでよく見るアレの方法

10月に入りましたね〜 秋です。
天高く馬肥ゆる実りの秋、BYOB Factoryも今、暑くもなく寒くもなく最高の季節を迎えて
います。
フレーム作りをスタートするなら最高の季節ですよ〜


そんな、作ってみようかな? という方向け、本日はHow to Build的な内容です。
(自転車に興味のない方には全く面白くないかもしれませんがw)

オーダーフレームでよく見るいわゆるワイヤー類の内蔵工作、”凝ってる”車両の象徴のようなイメージもあります。

そんな内蔵口の「チューブに入り口(または出口)を作るための穴をどう開けるか」 の御紹介です。

手順はいたってシンプル。

1 場所を確認して↓
P9268662
実際にワイヤーを通して位置を確認。
取り回しが窮屈にならないように注意して〜。
写真はトップチューブからシートステイへのワイヤー取り回し

2 大まかな形をイメージしてペンで下書き↓
P9268664
ワイヤーの向きをイメージしながら幅を決めます。
今回は入り口にφ8mmのチューブを使用。
幅は30ミリほどにしたいため、下書きの幅は25ミリほど。
目標より気持ち短めに楕円を描きます。



3 グラインダーで下書き通りに切り抜き↓
P9268674
ちっちゃくなったグラインダーの刃で下書き通りにカット
大きい刃だとダメなんです。。
なんでも取っておくものですねw

4 棒やすりをつけたドリルで差し込む素材の向きを決めて↓
P9268677
秘密兵器の登場です。
外径の合う棒やすりをドリルにセットし回すだけで、あら不思議↓

5 チャチャッとバリをとれば↓
P9268679
8ミリの穴が斜めに空いています。
当然といえば当然ですが、なかなか痛快!

6 φ8mmのチューブがぴったりはまる!!↓
P9268683
証拠写真的に一枚w。
隙間なくピッタリ入り口が刺さっています。


と、こういった塩梅。
この間5分ほど。 素早く確実に下処理出来ますよ。

実際にはここから口にする部品をロウ付けして仕上げて、
と工程がありますのでもうちょっと時間はかかりますが、手をかけてやることで完成した時の満足度もきっと増すはず!

P9288713
口をロウ付けして仕上げるとこんな感じ!
入り口の形や仕上げ方は自由。いいと思えるように仕上げてください。
(写真は運営スタッフが製作したもの)


皆様も愛車製作の時にチャレンジしてみてくださいね〜!!
BYOB Factoryは土日も営業しております。

皆様のお越し、ご相談お待ちしております!!


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2015年10月3日土曜日

WEBアルバム、Flickrもぜひご覧ください〜



https://www.flickr.com/photos/byob_factory/albums


現在製作中の皆様の写真を一部ですがFlickrにアップしました〜
BYOB Factoryではどんなフレームを作れるのか、
過去に作られた車両と合わせてご確認いただけます。
そのほかBYOBのいつもの風景もちょこっとアップ。
ぜひWEBアルバムのFlickrを覗いてみてくださいね〜!!
しかし無料で1テラバイト使わせてくれるFlickr、、ありがたいですね。
週末もBYOBは営業中です。
ご相談ご見学お待ちしております!


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